カラコンの装着時間に注意すべき理由と対処法
トラブルに繋がる
カラコンの装着時間は、あまり長くならないように注意喚起されていますよね。
少しぐらいなら大丈夫と思って、無視してしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、調子に乗っているとトラブルに繋がることもありますので、軽視しない方がいいです。
カラコンを長時間装着していると、酸素が通りにくくなり、目の細胞が酸欠状態になることがあります。
それにより、目の負担が大きくなり、トラブルに発展するケースも。
痛みや違和感が出てきたときは、トラブルになりかけているサインです。
眼科を受診しなければいけなくなるかもしれませんので、装着時間は長くても5時間程度を目安にしておきましょう。
外れなくなることも?
カラコンを付けたまま寝てしまうと、目の中が乾燥することで外れにくくなりますよね。
装着時間が長くなる場合でも、外れなくなることがあります。
長時間装着していると、レンズが瞳にフィットし過ぎてしまいます。
その影響で、無理に外さなければいけない状態になるケースも少なくありません。
デリケートな部位ですので、無理に外すというのは危険度が高いでしょう。
最悪、眼科を受診して外してもらう形になることも。
カラコンを付け始めたときは、あまり考えないものですが、このようなこともありますので、しっかり頭に入れてようにしましょう。
装着時間が長くなるときの対処法は?
カラコンの装着時間を短くすることができる状況であればいいですが、できない状況のときもありますよね。
そのような場合、どうすればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
目にかかる負担を軽減することが必要になりますので、潤いを維持し続けることを意識することが大切です。
目の乾燥からトラブルに発展するケースが多く、潤いを維持できていれば、最小限のダメージで抑えられます。
カラコン専用の目薬や装着液などをこまめに点すなどして、目の中の潤いを保てるようにすると、トラブル予防にもなるでしょう。