カラコンを選ぶときは自分の目の合っていることが大切!意識すべき点は?
目の比率を意識する
瞳をデカ盛りして可愛くなりたいという気持ちを持っている女性が多いでしょう。
10代から20代前半の頃は、その気持ちが強くなるものですからね。
ただ、瞳が大きくなることだけを意識すると、不自然さが出てしまうことも。
瞳の大きさと同時に見た目のバランスも整えないと可愛さを引き出すのは難しいです。
カラコンを選ぶときは、見た目のバランスを考えましょう。
日本人の白目と黒目の比率は、1:2:1がベストと言われています。
それぞれのサイズを計測し、比率が1:2:1になるようなカラコンを選ぶと、見た目のバランスが良くなり、自然に瞳を大きくすることができるでしょう。
着色直径を意識する
カラコンを選ぶ際、DIAと呼ばれているレンズ直径を参考にすることが多いですよね。
目のサイズに合ったものを付ける方が安全ですので、もちろん重要な部分です。
ただ、レンズの着色部分の大きさで見た目が変わることも多く、着色直径を意識する必要もあるでしょう。
瞳のサイズによって、適正サイズが変わってきます。
ナチュラル盛りをする場合は13.0㎜から13.4㎜、少し大きめに盛る場合は13.5㎜から13.7㎜、デカ盛りする場合は13.8㎜以上が一般的な目安です。
最近では、ナチュラル盛りの方が異性ウケが良く、13.0㎜から13.4㎜ぐらいのものを選ぶ人が増えてきています。
着色内径を意識する
カラコンはオシャレアイテムの一つですので、見た目を重視する人も多いでしょう。
ただ、目の付けるものですので、安全面も考慮する必要もあります。
瞳の大きさに合わせる他に、しっかり視界が確保できるかどうかという点も忘れてはいけません。
着色の中心部分は、視界が確保できるように色が付いていません。
着色内径と呼ばれており、このサイズが小さいと視界が狭くなり、事故などのリスクが高まることも。
日本の安全基準では、着色内径が6.0mm以上と設定されていますので、選ぶときはしっかり確認するようにしましょう。